ぎふ村特定施設
- 特定施設入居者生活介護とは、どんな施設ですか?
- 要支援、要介護状態の方が入居する施設です。朝昼夕の食事提供のほか、入浴、排せつ、居室の掃除、洗濯といった日常生活についてサービスがあります。ご自分の部屋(個室)があり、そこで自由に過ごしていただけます。介護付の高齢者向け住宅、老人ホームです。
- 特定施設入居者生活介護の入居条件はありますか?
- 要支援、要介護の認定を受けていることが必要です(但し申請中も可です)。また、共同生活上の一定のルールを守っていただくことが必要になります。
- 特定施設入居者生活介護では、どんなサービスが提供されますか?
- 1、身体の介助 2、入浴の介助 3、食事の提供 4排せつの介助 5、健康管理 6、掃除、洗濯などのサービス 7その他のサービスです。
- 施設の見学はいつでもできますか?
- 基本的には大丈夫ですので、お電話で(前日までに)ご予約ください。
- 特定施設入居者生活介護は体験入居ですか
- 空き部屋がある場合は体験入居を承っています。お問い合わせください。
- 市外(県外)在住ですが、申し込みができますか
- 市外(県外)であっても、お申し込み可能です。
- 入居の申込みはどこにすればいいですか
- 直接、ぎふ村特定施設へお申込みください。
- 入居時に必要とする書類にはどんなものがありますか。
- 介護保険被保険者証、健康保険証、健康診断書などが必要になり、入居契約、賃貸借契約を取り交わします。
- 契約に関する手続きを家族あるいは代理の人に任せてよいでしょうか
- ご本人ができる場合はご自身でなさった方がよいですが、難しい場合にはご家族、代理の方にしていただくこともできます。
- 身元引受人はどのような方にお願いしたらよいでしょうか
- 身元引受人の方には、入居契約に基づいて生ずる家賃その他の費用の支払いを保証していただくほか、万一の入院の場合の同意など、退去完結までご本人と同じ責務を負っていただきます。遠方の方であっても特に問題はありません。
配偶者や兄弟姉妹であってもかまいませんが、子供や孫といった若い世代の方が最適化と思います。なお身寄りのない方などは、ご相談に応じます。
- 家を所有したまま入居できますか
- はい。特に問題はありません。ただし、こちらを、セカンドハウスや別荘として使われることはできません。
- 夫婦で一緒に入居できますか。
- はい。できます。この場合、二つの部屋を借りて頂くことになります。二つといっても、一部屋で一般的な夫婦部屋なみの広さがありますし、二部屋分の料金も、一般の夫婦部屋(一部屋)と同じくらいですので、同じ値段で一部屋余分についてくる、とお考えください。
- お仏壇を持ち込むことはできますか
- はい。できます。ただし、防災の理由から、お線香やろうそくの使用はできません。
- 部屋の中に洗濯機をおくことができますか
- はい。備え付けの洗濯機があり、皆様それをご使用になっています。
- 自家用車があるのですが、駐車場はありますか
- 第三者への賠償責任がおこりえますので、自家用車のご利用はご遠慮いただいております。
- 月々の費用は、どの程度負担が必要ですか。
- 月々の費用は、家賃、共益費、各種リース代、電気代、食費、介護保険自己負担分(各自。介護度別)がかかります。オムツ代、理美容代、レクレーション代、医療費につきましては、任意で実費がかかります。月途中のご利用の場合は日割り計算になります。
- 入居するときの入居金は、どの程度必要ですか。
- 入居する時の費用(入居金、一時金、権利金、保証金)は不要です。通常のアパート、マンションと同じ性質の敷金が必要になります。
- 月々の利用料の支払い方法はどうなりますか
- ご指定の銀行口座からの引落になります。
- 医療体制はどのようになっていますか
- 当施設には、日常の健康管理と医師の指示を受けて療養の世話をする看護職員がいます。また、協力医療機関による訪問診療が隔週で行われています(任意)。
- 日常の医療についてはどうなりますか。
- 日常の医療(受診、薬など)については、協力医療機関にお願いすることができます。また、入居前までの医療機関に引き続きお願いしたいというご希望の方が、ご自身で通院されることも問題ありません。
- 病気になった場合入院することはできますか
- はい。当施設の協力医療機関、また最寄りの総合病院に連絡し、緊急時の受診ができるよう手配します。
- 何か月も入院した場合はどうなりますか
- ご入院の際、家賃、共益費、リース代、電気基本料などをお支払のうえ、お部屋を確保することは可能です。期限につきましては、入院から6か月となっています。
- 介護、看護体制はどうなっていますか。
- 介護職員が24時間勤務しています。看護スタッフは基本的に、朝から夕方までの勤務になります。
- 認知症になった場合はどうなりますか。
- 当施設のサービス利用は、基本的には可能です。ただし、昼夜逆転で、大声をあげてしまう等、他の利用者との共同生活が著しく困難になった場合、また職員体制、設備その他から介護が著しく困難になった場合は、ご本人の生命身体の安全の観点から、ご退去いただくことがあります。
- 悩み事や相談ごとの話を聞いてくれる人はいますか
- はい。生活相談員はもちろんのこと、全ての職員が悩みや心配事の相談にのらせていただきます。
- 施設への要望や意見はきいてもらえますか
- はい。施設長はじめ、どのスタッフにもお気軽にお話しください。なんでもできるわけではありませんが、可能な限り対応させていただきます。
- 部屋の掃除はしてくれますか
- はい。部屋の掃除は介護サービスに含まれています。随時行っています。
- 外出時に届け出が必要ですか
- いいえ。特別な届け出は必要ありません。お出かけ前に一言お声かけくだされば、問題ありません。一人で外出することもできます。
- 福祉施設は生活が縛られると聞いていますが。
- 食事提供時間と入浴の時間は決まっていますが、それ以外につきましてはご本人の自由にしていただいて問題ありません。ご自由に外出もできますし、夜間の消灯時間もございません。ご自分で食べ物をもちこんでもいいですし、電気製品も自由に使っていただけます。縛られるというのは、昔のイメージがあり誤解されている方のご意見だと思います。
- 部屋で自炊ができますか
- はい。ご自分でできるという方については、自炊をしていただくことができます。そのためのキッチン(IH調理器)もついています。その方は食事代がかかりません。
- 自室で食事をとることができますか
- こちら提供の食事につきましては、食堂で召し上がっていただくことになります。ただし、体調不良時などに部屋で食べることは可能です。
- 施設にイベントなどはありますか
- 2から3月ごとに大きなイベントを行っています。また、併設のデイサービスと共同での演奏会等のイベントがございますし、毎月の小イベントもあります。
- 面会はできますか
- はい。できます。
デイサービスセンター
利用に対する質問
- 施設や利用の様子を見学することはで行きますか
- ご利用をお考えであることを前提であれば見学することはできます。
あらかじめ連絡をお願いいたします。
- お試しの利用をすることはできますか。
- お試し利用という設定はありませんので、通常のご利用として計画をさせていただきます。
- 短時間の利用はできますか。
- ぎふ村温泉デイサービスのみ9時25分〜12時30分の半日デイのご利用が出来ます。
- デイサービス利用中に、病院受診や私用で外出することはできますか。
- 利用途中で外出することはできません。利用中にどうしても用事ができてしまった場合はその時間で利用終了となります。
- 少しお金を持って行った方がいいでしょうか。
- 野菜やパンの販売のあるときは、小銭程度のお金を持参いただいて購入することが出来ます。
- おやつなどを持って行ってもいいですか。
- 食べ物の持ち込みはご遠慮ください。利用者様同士で物のやり取りが始まるとだんだんとエスカレートし金銭的な問題も出てきてしまいます。
- 祝日はお休みですか
- 当事業所は年末年始以外は営業しています。
送迎や利用時間について
- お迎えの時間や送りの時間は何時ころになりますか。
- お迎えの時間はおおよそ8時40分から9時20分の間、お送りの時間は17時40分から18時40分の間となります。お迎えは遠い場所から順番に、お送りは近い場所から順番になりますので、基本的には送迎時間の指定はできません。
- 送迎はどこまで来ることができますか。
- 恵那市、中津川市、瑞浪市ですが、施設ごとに距離の制限がありますので、詳しくは各施設 にお問合せ下さい。
入浴について
- 入浴サービスは誰でも受けることができますか。
- 感染症や持病等による制限がなければ、どなたでも入浴して頂けます。女性には女性職員で介助させて頂きます。
- 歩いてお風呂に入ることが出来ないのですが大丈夫ですか。
- 機械浴槽はございませんが、車椅子の方でも椅子から椅子への移乗が介助にて可能であればシャワーキャリー(風呂用車椅子)を使用し入浴を行なうことができます。
食事について
- アレルギーに対する対応はできますか。
- アレルギーの有無を事前に把握して、その食材を提供することのないよう配慮致します。
- 固い物が食べられないのですが大丈夫ですか。
- ご飯は、軟飯やお粥にできます。副食も、一口大、キザミ食、ミキサー食等の対応が可能です。
- 食事は何食出ますか。
- 昼食と夕食の2食を提供しています。ご家族にとっては、夕食の用意をしなくていいのでゆっくり外出もできます。
リハビリについて
- リハビリはありますか。
- 常勤専従の機能訓練指導員を配置し機能訓練計画に基づき個別に機能訓練を実施しております。その他、集団での体操や口腔嚥下体操なども毎日実施しています。
レクリエーションについて
- レクリエーションはどんなことができますか。
- カラオケや各種ゲーム、囲碁・将棋をはじめ、いろいろな手芸品の作成や陶芸なども実施しています。陶芸は、自施設に窯を所有していますので、思う存分作成して頂くことができます。また、野菜作りなどの園芸も、種まきから収穫、食するまでできます。
利用料金や支払いについて
- 利用料金はどれくらいになりますか。
- 要介護度により変わってきます。詳しくはご利用料金を参照されるようにお願い致します。
- 利用料金の支払いについて
- 利用料金は毎月その月が終わりましたら利用回数などを計算して、翌月の15日までに請求書をお渡しいたします。そして、その月の27日までに指定の金融機関より振り替えとさせていただきます。
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